12月2日より、所蔵名品展Ⅲ「平櫛田中賞ー彫刻の未来をつなぐもの」が始まります。
平櫛田中の後進育成の願いを込めて設けられた[平櫛田中賞]は、昭和47年に第1回の受賞者を決定してから今年度受賞した棚田康司氏で30回目を迎えました。
明日から始まる展覧会では、歴代の田中賞受賞者の作品を展示致します。展示室の都合から全ての作品の展示はできませんでしたが、今年ご逝去された澄川喜一氏の作品をはじめ、魅力ある彫刻達をこの機会に一挙に展示致します。
日に日に寒さも増してきておりますが、いつでもhotな美術館へ是非お越しください。
会期:令和5年12月2日(土)
〜令和6年1月28日(日)
観覧料:500円(15人以上の団体400円)、
高校生以下と市内在住の65歳以上無料