「井原デニムを履こう」プロジェクト

「井原デニムを履こう」プロジェクト

井原デニムとは?

岡山県井原市は、古くから綿花栽培、藍栽培に加え厚地綿織物が盛んで、現在ではデニムの産地として染色、織物、縫製、加工など様々な事業所が集積した街です。

中でも特にデニム生地の織物工場が日本で一番集積しており、古いシャトル織機によるセルビッチデニム、極薄から極厚なデニム、ジャガード織機による柄物のデニムなど多彩なデニム生地を製作し、国内のみならず欧州のハイブランドにも供給しています。

一方、全国的な少子高齢化に加え首都圏等への人口の流出により、井原市の人口も昭和60年に51,000人であったが令和3年7月には39,000人と35年間で12,000人も減少している状況なのです。このままでは、就業人口は減少を続けこれまでに築き大切に守り続けた産業やサプライチェーンは崩壊し、地域経済は機能しなくなります。

そこで立ち上がったのが「井原デニムを履こう」プロジェクト!!

井原市の特産品である〝井原デニム〟を通じて井原市の魅力をより多くの方々に知っていただき、井原市内の染色工場や縫製工場の見学や井原デニムのクリエイター養成講座、井原デニムを使ったプロジェクトオリジナルジーンズを履いてのイベントなど様々な企画イベントを開催します。

公式サイト

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