井原市木之子町

井原市木之子町
【お家で楽しむ井原市の自然・風景】
今日は井原市木之子町の風景をお届けします。
井原市には馬越橋という橋があります。
後に大日本麦酒の社長に就任し、「日本のビール王」と呼ばれるなど、まさに日本実業界の重鎮となった馬越恭平は木之子町の出身です。
馬越は郷土を深く愛し、度々墓参に帰郷し、帰郷すれば必ず郷土の教育や土木に多額の金品を贈って、郷土の繁栄を念じていました。現在は新しく作られましたが、その代表的な物として馬越の名前が付けられた「馬越橋」があります。
馬越は幼い頃、「青天を衝け」の主人公である、渋沢栄一ゆかりの地であることでも話題の、興譲館で学びました。
8歳にして興譲館で学び 『朗廬より「正直」の二字を教わった』と彼が晩年にいたってよく口にしていたそうです。
【撮影日:令和3年6月12日】
通り、道路、雲の画像のようです
アウトドアの画像のようです
アウトドアの画像のようです
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